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廃棄物処理問題で関係業者の協議会と共産党市議団が懇談

2007,08,02, Thursday

2007,08,02, Thursday 3

事業系ごみ 等の収集・運搬業務について、8月1日、市内79社で組織している川崎市一般廃棄物処理業連絡協議会と共産党市議団の懇談会が行なわれました。協議会から中嶋達夫会長はじめ役員13人が参加し、市議団からは竹間幸一団長ら10人の議員全員が参加しました。
協議会から市への要望内容は、(1)業者の大半は中小規模であり、受託に際しては過度の投資を伴わない配慮と、原則的に複数年契約を、(2)市内業者への優先発注は実態を調査し厳格に執行を、(3)入札による発注制度では適正価格を算出のうえ最低制限価格の設定を、(4)事業者が排出する瓶・缶・ペットボトルは応分の負担をするので市の処理施設への持ち込み許可を、(5)市の処理センターヘの搬入物の受け入れ締め切り時間の延長、年末年始の受け入れを毎日可能に、(6)協議会への財政援助、など。
懇談では、川崎市がモデル実施しているミックスペーパー収集について、今年度は契約が年明けになってしまったこと、市から専用車を使ってほしいなどの要請があり、新車を購入するなど、かなりの投資を強いられたことが語られ、党市議団としても要望に応えて市への働きかけを強めたいとの決意が語られました。


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