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年金者組合川崎市協議会との懇談

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7月13日、日本共産党川崎市会議員団は、年金者組合川崎市協議会と懇談しました。年金者組合の各行政区の代表10名がみえました。

 

同会の要望は

1. 特別養護老人ホームを待機者の多い地域から建設を促進すること

2. 独居高齢者の実態把握を行い、孤独死などを未然に防ぐこと

3. 低年金でも介護施設に入居できる制度を新設してほしい。

4. 市内各区に、交流・文化・スポーツなど楽しめる施設、飲食もできる安価な公的施設を開設・建設してください。

5. 高齢者外出支援乗車事業(敬老パス)の継続をお願いします。

・現在支給されている70歳からの年齢引き上げは行わないこと。

・料金の値上げはしないこと。

6. 肺炎球菌予防ワクチン助成について、県内で一番高い窓口負担(4500円)を引き下げてほしい。

7. 川崎北部を中心に、高齢者の日常生活に必要な交通手段について、既存バスの増発、コミュニティバス導入を含め、拡充してほしい。

以上が出され、懇談しました。

市内各区に使用料の安価な施設を作ってほしいとの要望では、空家、空き店舗の利用や老人いこいの家の有効利用なども出され、その様な案も含め、市議団として市民が利用できる公共施設をもっと増やすことに取り組んでいきたいと述べました。また、高齢者外出支援乗車事業(敬老パス)について、「横浜市は改悪された。川崎市では今の制度を継続させてほしい。」との訴えがあり、市議団は皆さんと力を合わせて事業の継続をはかっていきたいと述べました。


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