新日本婦人の会 川崎七支部連絡会との懇談
7月13日に日本共産党川崎市会議員団は「新日本婦人の会 川崎七支部連絡会」の方々と懇談し、要望等を伺いました。各行政区から14名の方々においでいただきました。同会の要望は、
① 無料または低額で借りられる会館を、各区につくってほしい。
幸区では、となりの鶴見区の矢向地区センターが、幸文化センターの会議室の半分の使用料で借りることができる。市の施設の使用料を引き下げてもらいたい。
② 小児医療費の一部負担を撤廃し、所得制限なしで中学3年まで医療費を無料にしてほしい。
③ 園庭のある認可保育園の増設で、待機児童の解消を図ってほしい。
④ 私立幼稚園の保育料補助の増額、入園料10万円補助を創設してほしい。
⑤ 中学校給食開始にあたり、センター方式の学校に栄養士を配置してほしい。
⑥ 子ども文化センターを改善し、子どもの居場所として充実してほしい。 クーラー設置の要望に対して進行状況を調べてほしい。
クーラーを設置していない集会室については、早急に設置して欲しい。
⑦ 当面35人以下学級をすべての学年で実施してほしい。
⑧ 生田浄水場を守ってほしい。
⑨ 小田急線の混雑緩和のため複々線二層化を積極的に進めるよう小田急(株)に働きかけて下さい。
⑩ 各区にコミュニティーバスをつくってほしい。
幸区では日吉地域との行き来がしづらい。
⑪ 車椅子で乗車できる、福祉キャブの申込みが多く、なかなか予約がとれない。台数を増やしてほしい。
⑫ 家庭ごみ(生ごみ)の週3回無料収集を復活してほしい。
⑬ 川崎区の大師保健所のブランチを市民に開放してほしい。
⑭ 等々力競技場の芝生のグラウンドを市民に開放してほしい。プールをつくってほしい。
⑮ 生田出張所の建て替えに関して市民の意見を聞いてほしい。
以上が出されました。
市議団からは、議会で何度も取り上げている、小児医療費や保育園待機児童問題、中学校給食、学校施設の改善などについての状況を報告し、懇談しました。同会からは、昨年各区の議員と調査した、こども文化センターの冷房設備について、「今日もすごい暑さの中、小さい子どもを連れたお母さんたちが使用している。集会室に冷房設備がないところには、早急につけて欲しい。」との訴えがあり、市議団で引き続きとりくんでいくと約束しました。