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日本共産党川崎市議団が北上市、仙台市を視察

日本共産党川崎市議団が北上市、仙台市を視察 2月8日と9日、日本共産党川崎市議団の竹間幸一団長、井口真美議員、大庭裕子議員は北上市、仙台市、および仙台フィンランド健康福祉センター(S-FWBC)を行政視察しました。

北上市
不況で全国的に工場閉鎖がおこなわれ雇用が悪化している中で、北上市では工場閉鎖に至らず雇用を維持し踏みとどまっており、その背景に自治体が育成を担ってきた質の高い技術者を確保できることがあるとされています。北上市の人材育成事業と産業政策について説明を受けました。(写真左)

日本共産党川崎市議団が北上市、仙台市を視察 仙台市
仙台市役所では、官公需契約中小企業発注比率を高める取り組み、自宅で子育てする人への訪問サービス、障害者保健福祉事業について調査。

仙台市の官公需契約の中小企業発注比率は2004~2008年度平均で76%(金額ベース)と川崎市の平均57%より19ポイント高くなっています。仙台市の官公需契約の現状、中小企業比率を高めている要因などについて説明をうけました。

仙台市の「子育て支援アクションプログラム」の中で、その中で「地域支援」が位置づけられています。「子育て家庭支援」の中で位置づけている「訪問型支援」について、計画・内容、実施の状況、効果などについて説明を受けました。

「仙台市障害者保健福祉計画の重点」について、内容、実施の状況、効果等について、また仙台市の障害者に対する施策の市単独・上乗せ事業について説明を受けました。(写真右)

日本共産党川崎市議団が北上市、仙台市を視察 S-FWBC
仙台フィンランド健康福祉センター(SENDAI-FINLAND Wellbeing Center)では、研究館での研究と実験、実践について視察。「仙台ブランド」の新製品開発、仙台市とフィンランドの協力協定、研究開発館と特別養護老人ホームの連携、「健康福祉」産業の仙台市産業振興策での位置付けとビジョン等について説明を受けました。(左写真 起立を補助する装置がついた車いすをためす竹間議員)


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