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2月15日、『放射線副読本』の配布に関する申し入れ

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日本共産党川崎市議団は2012年2月15日、「文科省発行の『放射線副読本(以下、副読本)』の配布に関する申し入れ」を、金井則夫教育長に行いました。

竹間幸一市議団長は申し入れの趣旨をしめして、「学校などに副読本を配布しないこと」「副読本を授業などで使用しないこと」「国に副読本の内容の改定を求めること」の3点を要望し、文科省から川崎市に3月に届く予定の「副読本」の扱い方について、市教育委員会に慎重な判断を求めました。

教育長は副読本について、“放射能は怖くない”という雰囲気づくりになりかねないことや、説明不足の点もあることなどの課題があると述べ、子どもへの配布の仕方や授業で使うかどうかなどについては申し入れの趣旨をふまえて慎重に検討したい、と話しました。


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