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2024年3月8日

地域防災計画を見直して避難所整備を


元旦に発生した能登半島地震では、避難所の体育館に雑魚寝させられるような事態が報道されており、改善が強く求められます。
海外では避難所の劣悪な環境は人道的問題という観点で「スフィア基準」がスタンダードになっており、一人当たりの面積は最低3.5平方m(約一坪)やトイレは20人にひとつ、などとしています。
市長は3月議会の代表質問で「スフィア基準等を参考に取り組むことも必要と考えている」と答弁しており、市は地域防災計画を見直して避難所整備を進めるべきです。