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自主共同花の台学童保育ホール他、自主学童ホールの方たちと懇談しました。
7月5日(月)、日本共産党川崎市議団は、「自主共同花の台学童保育ホール」の方ほか、4名の方と懇談しました。
参加された方からは、「支援員に十分な給料を支払えない」「給与額をきいて二の足を踏んでしまい人手不足」など、深刻な実態が話されました。
「自主共同花の台学童保育ホール」「スキップ鷺沼」「自主学童保育ささのはクラブ」「学童保育ひだまり」「中野島学童保育ホール」「学童保育小田中ホール」「子母口学童保育たんぽぽ」の要望は以下の通りです。
共働き世帯の児童の放課後の生活の場として、また保育の多様性を担保する場として、10年以上にわたり、保護者に支持され、地域の方々の力を借りながら運営を続けてきたが、運営状況は大変厳しく、このままだと継続が立ちゆかない現実があります。
放課後児童健全育成事業の届け出をしている自主学童保育に対して、同事業費の国庫補助金の給付を受けられるよう制度を整備し、川崎市としても予算措置をいただけるようお願いいたします。
横浜市が全児童事業にも学童保育事業にも公的な補助を行っているのに対し、川崎市は民間自主学童に下水道使用料及び事業系廃棄物収集等の減免措置や各種の情報提供しか支援を行っていません。日本共産党市議団は、民間学童事業所が「川崎市放課後児童健全育成事業の設備および運営の基準に関する条例」に則って果たしている役割に鑑み、少なくとも条例を遵守するためにかかる費用(面積基準を守るための引越し費用や家賃、施設改善にかかる費用、放課後児童支援員の増員にかかる費用、研修費用等)への助成を行うなど、市に対し「自主学童」への財政的支援を求めていきます。