9月議会の代表質問は斉藤議員
2015年第4回川崎市議会定例会が9月1日から10月14日まで開かれます。
議案は36件(条例案6件、補正予算6件、決算等19件、事件5件)です。
来年1月1日からマイナンバー(特定の個人を識別するための番号)の利用が開始されるにあたり、特定個人番号を利用する市の事務を定め、他の事務で得た個人情報をその事務で利用することができることなどを定める条例案(第123号)、個人番号を各個人に通知するための「通知カード」と、本人の写真が表示され身分証明としても使えるほかICチップ搭載の電子証明書で各種電子申請ができる「個人番号カード」の再発行手数料を定める条例案(第125号)、市バスの回数乗車券の種類を変更する条例案(第127号)などが提案されています。このうち条例案第125号が分割して先議されます。
決算議案は2014年(平成26)度の一般会計ほか、国民健康保険事業など特別会計、病院など事業会計(企業会計)の決算認定と企業会計の資本剰余金の処分の決算認定を求めるものです。
日本共産党の代表質問は9月11日に斉藤隆司議員(多摩区)、決算審査特別委員会の総括質疑は10月6日に井口まみ議員(多摩区)、最終日の採決前の討論は勝又光江議員(麻生区)がおこなう予定です。分割議案の代表質疑(大庭裕子議員(中原区))が9月1日、討論と採決が9月3日です。
決算審査特別委員会分科会の日程は次のとおりです。
総務分科会 9月17日、25日
市民分科会、まちづくり分科会 9月18日、28日
健康福祉分科会、環境分科会 9月24日、29日