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許すな!集団的自衛権行使

市議団へ②日本共産党川崎市議団は6月25日、「許すな!集団的自衛権行使容認」の宣伝を川崎駅前でおこないました。
安倍内閣が閣議決定しようとしている、集団的自衛権の行使とは、日本が武力行使をすること、そのものです。国民の8割が解釈改憲で集団的自衛権行使容認することは反対といっているのに、国民の審判も仰がないで、時の政府が勝手に憲法の解釈を変えてしまうなど、こんな国民をないがしろにした、危険なやり方は絶対許せるものではありません。
「新3要件」なるものが、日本の武力行使に何の歯止めにもならないことは、一般のマスコミもすでに見抜いて報道しています。実は「新3要件」を示したのは自民党の高村氏ではなく、集団的自衛権容認のため公明党の北側副代表だったというのですから、自民党のブレーキ役どころか、いっしょにアクセル踏んでいた姿が浮き彫りになっています。

署名に応じた川崎市の男性(34)は「戦争に参加させられそう」と危惧。横浜市の男性(30)は「集団的自衛権行使が認められたら戦争が始まってしまう。戦争はいやだ」と話していました。「解釈改憲の動きを止めたい」と東京都大田区の女性(45)が、仕事帰りに自分で印刷したビラを配布するなど、行動が広がりました。

闘いはこれからです。閣議決定のあと次々とでてくる関連法案を力を合わせて、つぶしていきましょう。日本を戦争する国にしてはなりません!


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