トピックス • 政策・提案

2013年3月15日

5,239通の回答が寄せられた市議団「市民アンケート」―結果をもとに市長に申し入れ


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アンケートを提出し、砂田副市長と懇談する日本共産党川崎市議団

日本共産党川崎市会議員団は3月14日、昨年7月から実施した「市民アンケート」に寄せられた5239通の回答をもとに市の施策について市長あてに申し入れを行いました。
ちくま幸一市議団長は、「母のオムツは1日3回は変える。ゴミ収集の問題は、よく考えてほしい」(幸区・70代女性)、「川崎市、横浜市の中学校給食の現状は異常だと感じます。家庭環境によって栄養状態に差が出てしまうなんておかしいです」(幸区・30代女性・会社員)、「介護保険料があまりにも高額になり、年金がほとんど介護医療費に持っていかれます。これ以上年金が目減りしたら2人で心中をするしかありません」(高津区・70代女性・年金生活)など、アンケートに寄せられた切実な市民の声を紹介し、(1)普通ごみ週3回収集の維持、(2)小児医療費助成制度の中学卒業までの拡大、(3)中学校完全給食の早期実現、(4)介護保険料と国民健康保険料の引き上げの中止と負担軽減 を要望しました。
応対した砂田慎治副市長が要請文とアンケートに寄せられた市民の声をまとめた冊子を受け取り、「要請は承りました」と述べました。

 

市民アンケートに寄せられた通学路の危険箇所330カ所・項目をもとに、「安全対策を」と教育長に申し入れ

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日本共産党川崎市議団は3月15日、市民アンケートの「小中学校の通学路で危険だと思う場所」の項目に対し、市民からよせられた330カ所・項目の情報・意見・要望をまとめて、教育長あてに提出しました。
対応した芹澤学校教育部長は「このまとめを参考にさせていただきます」と述べました。また所用で応対できなかった渡邊直美教育長から後ほど、「まとめるだけでも大変だったことでしょう。参考にさせていただきます」とのコメントが寄せられました。

市民アンケートの結果

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