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独自ブランドでアピールする戸越銀座商店街 共産党市議団が視察(2007.6.14)

2007,06,17, Sunday

共産党市議団は14日、品川区の戸越銀座を視察、商店街振興の取り組みについて戸越銀座銀六商店街副理事長の亀井哲郎さんから話をうかがいました。
同商店街は、1.6kmの直線道路に3商店街400店舗がつらなり、平日1万人、イベント時には5万人の人が訪れ、「とごしぎんざ」ブランドを育てている「元気な商店街」として注目されています。
バブル崩壊後、土日には人の姿が見えない商店街になっていたところに、休日のフリーマーケットや福祉の仕掛けの取り組み、固定客の取り込みで、人に来てもらえるようになったが、「あんたたちの商店街にはほしいものが売ってない」の声に、「ナショナルブランド」を売るのに慣れてしまい自ら商店街をいらなくしていたことを反省、「ここでしか売っていない」ものを売る商店街をめざして挑戦してきたと言います。
「『ここにしかないもの』とは、たとえば昔から大事にしてきた味。こういう味を、こういう材料とレシピでつくったものを、押し付けでなく、一つひとつコンセプトとストーリーをもって、銀座ぐるみで商品を開発してきた」と語りました。
ソース、焼酎、佃煮、ケーキなど多数の「とごしぎんざ」品を売っています。
宮原春夫、斉藤隆司、井口真美の各市議が参加しました。

2007,06,17, Sunday


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