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14年間の運動の積み重ねで実現 就学前医療費の無料化達成を祝う(2007.6.16)

2007,06,18, Monday

2007,06,18, Monday

川崎市の乳幼児医療無料化を進める連絡会」が6月16日、「就学未満達成のつどい」を開きました。
連絡会の発足当時は1歳未満・償還払いだった乳幼児医療助成制度を14年間、運動を積み重ねて就学未満・現物給付を実現してきた経過をふりかえり、関係者が祝いました。
同連絡会を代表して中村将人連絡会座長が「運動を始めた当時、熱を出してもお金がないため子どもを医者につれていけない現実があった。いろんな団体、個人に働きかけ賛同を得て実現することができ、たいへんうれしい」と挨拶。
保険医協会川崎支部代表の菊地弘毅氏が「よろこばしいこと。次は所得制限撤廃が課題」と挨拶。
参加した共産党の石田和子議員は、「対象児の21%、約15,600人の子どもたちが所得制限を受けている。対象年齢の拡大と合わせて所得制限撤廃に取り組みたい」と挨拶しました。


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