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子育ての願いを国政に届けよう 共産党市議団と女性後援会がシンポ開催(2007.6.17)
2007,06,19, Tuesday
「日本共産党・畑野君枝さんとともに子育て安心の神奈川・川崎を」と、6月17日、中原市民館で「子育ての願いを寄せあうつどい」が開催され、子ども連れのお母さんら約60人が参加しました。共産党川崎市議団・同女性後援会などの主催。
畑野君枝前参院議員があいさつし、自らが国会で取り組んだ子育て支援策を紹介。
コーディネーターの石田和子議員が川崎市の現状を報告したあと、シンポジウムでは、3人の子をもつお母さんが「国の制度で子どもの医療費無料化を」、小児科の看護師長が「産科・小児科医不足の実態」、保育園の待機児をもつ父母の会のお母さんが「保育園増設の願い」、小学校教諭が「少人数学級の拡大を」などのテーマで発言。
参加者から、「市立幼稚園を廃園しないで」「市立保育園の強引な民営化は許せない」「公費負担による中学校給食の実現を」「市立保育園の職場の過酷な実態」などについて発言があり、最後に、畑野氏がこの願いを国政につなぎますと決意を述べました。