川崎市社会保障推進協議会と懇談しました。
7月19日(金)に日本共産党川崎市会議員団は、川崎市社会保障推進協議会と懇談しました。同会からは6名が参加されました。
会からは、以下の要望項目が挙げられました。
・子育て支援として、小児医療費助成制度の拡充、学校給食無料化
・不登校対策、教員不足の解消
・医学生への給付型奨学金の実現
・補聴器助成制度の充実
・医療機関への水光熱費補助、無料低額診療への支援
懇談では「無料低額診療は薬局法人が対象外、適用するには別に条例制定が必要。この壁があり食料支援でつながった方が診察を受けるても、薬は有料で払えず、もらうことができなかった。こうした事例をなくすためにも、自治体が制度を整備してほしい」「物価高騰で医療機関は水光熱費の支払いが大変。本来提供すべき医療行為にも影響が出始めている。国や県はもちろん、市も補助をしてほしい」などの話がありました。
市議団からは、皆さんの声が届けば市も必ず動く、小児医療費助成制度も不十分ながら前進した。引き続きご一緒に市へ働きかけていきたい、と話しました。