川崎合同法律事務所・川崎北合同法律事務所と懇談しました。
日本共産党は7月21日、川崎合同法律事務所・川崎北合同法律事務所と懇談を行ないました。懇談と要望は以下の通りです。
1、 登戸駅前地区再開発事業について
地元の方たちの要望は、タワーマンションの高さは、景観をこわさず風害や日照被害などない高さにしてほしい。公共施設をつくってほしい。バスの発着所を増やしてほしいなど。それらの要望を含めた署名に取り組んでいる。市民への説明会を実施するよう開発業者に市が働きかけてほしい。
2、 教科書問題について
今年は小学校の教科書採択が市教委で行われる。愛国心の押し付けや、徳目の押し付けなど、文章の細かい表現にまでこだわって進められている。保護者や現場の教員の意見を取り入れたものを採択するよう、教科書展示会でのアンケートも出し、採択の教育委員会会議にも参加していきたい。
3、LGBT理解増進法との関係について
川崎市や市内公立学校における性的マイノリティへの支援施策、啓発活動、教育などに関して、これらを問題視する質問や意見はないのか。今回のLGBT理解増進法の影響で、教育に関する今までの施策が後退しないように議会活動を行ってほしい。
他に今回の統一地方選挙の結果について、統一教会の問題についてなど意見交換しました。