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川崎市子どもの医療費無料化を求める連絡会と懇談しました

DSC_0719  8月1日、日本共産党川崎市議団は「川崎市こどもの医療費無料化を求める連絡会」と懇談しました。神奈川県保険医協会理事の歯科医の先生他、8名が参加されました。同会の要望は 以下の通りです。

小児医療費助成制度について「受診時一部負担金」と、通院も含め「所得制限」を撤廃してください。また、対象年齢を中学卒業までに引き上げるとともに、入院時は対象者全員が、窓口で立て替え払いの必要がないようにしてください。

   同連絡会からは、午前中に行われた請願審査の結果も受け「今回継続審査になったが、もう少し早いペースで拡充を進めてほしい。所得制限も少しずつでも緩和していけないのか」「みるからに制度が遅れている。どこに住むか考えたとき、子育て中の人たちに川崎市は選んでもらえない」など制度拡充への強い要望が出されました。市議団は、小児医療費助成制度についての要望は、毎回議会で取り上げている。今年度、横浜市、藤沢市、秦野市が4月から中学卒業まで年齢拡充され、茅ヶ崎市も10月から中学卒業まで拡充の予定。このままでは川崎市は県内で最低レベルになると繰り返し質問してきた。今後も粘り強く議会で取り上げていきたいと述べました。


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