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川崎市育成会・手をむすぶ親の会と懇談

育成会との懇談日本共産党川崎市議団は7月30日、川崎市育成会・手をむすぶ親の会と懇談しました。
親の会からの重点要望は以下の通りです。

1、特別支援学校卒業生在宅ゼロ施策の継続並びに通所施設や就労先などになじめず在宅でひきこもりがちな人に対する支援の強化 

2、特別割引用交通系ICカード導入について

3、人材の確保と育成について

4、グループホームの整備
(1)市営住宅の障害者グループホームとしての積極的な活
(2)グループホームの計画的整備の推進
(3)世話人体制の確保・充実
(4)終の棲家に必要な支援

5、短期入所(ショートステイ)の拡充
(1)身近な所にショートステイ(福祉型)の整備
(2)重症心身障害児者が利用できる市立病院のショートステイに医療的ケア(酸素吸など)が必要な重度知的障害者が利用できるよう見直しを図る。
(3)ミドルステイ制度の創設

6、各区に地域で核となる地域生活支援の拠点施設の建設

7、通所先の利用時間が長く使える制度作り、さらには特別支援学校卒業生も夕方支援が受け入れられる受け皿の整備

8、災害時避難所について

その他の要望として
障がい者の所得補償 ・法人後見制度の推進

 市議団からは、この間取り組んできた施策についての報告をし、各項目についても検討することを話しました。 


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