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超党派の女性市議有志が、橋下発言への抗議声明
6月5日、日本共産党の石田和子、井口真美、市古映美、大庭裕子、勝又光江議員はじめ、超党派の川崎市議会女性議員有志一同(共産党のほか民主党・無所属の女性議員5人の連名。自民党・公明党・みんなの党の女性議員は不参加)は、橋下徹日本維新の会の共同代表・大阪市長の発言への「風俗活用に関する発言に対する抗議」声明を発表しました。
抗議文は、橋下氏が沖縄県普天問基地で米軍司令官に行った風俗業の活用を奨める発言について、「性的エネルギーのコントロールのために女性を活用するという考え方が背景に見られ、女性のみならず男性の人権をも損ない、発言を撤回したとしても世界に対してわが国の政党代表者及び首長たるリーダーが発言したという事実は消えることがない」として、今後は「発言を再び繰り返さないことを要請し、女性蔑視の発言に対して深く抗議する」としています。
抗議文は大阪市にも送付されます。