日本共産党川崎市議団の「市民アンケート」に約5000人の声
日本共産党川崎市議団は、市民の声を市政に反映させるために「市民生活に関するアンケート」を7月末から配布、10月25日時点で、市民のみなさんから4997通の返信が寄せられています。このアンケートで明確な世論が示されている課題について、9月議会でさっそく取り上げました。
中学校でも小学校のような給食を―67%
「中学校がお弁当と聞いてびっくりです」(高津区・30代)、「成長期の子どもたちがみんなきちんとした昼食がとれるように給食を実施すべき」(多摩区・40代)、「中学校給食がないなら川崎市から転出も考えたい」(麻生区・40代)…市民アンケートには中学校給食を求める声が続々。9月議会で「父母の願いに応えるには中学校給食にふみだす以外にない」と、早期実現を求めました。
ゴミ収集は週3回を維持してほしい―74%
「ごみ収集は週3回を維持してほしい。在宅介護の高齢者のおむつをためておける家は少ないと思う」(中原区・50代)。普通ごみの収集回数を来年秋から週2回に減らす市の計画に対し、市民アンケートでは「週3回の維持を」の回答が7割以上に。9月議会で日本共産党は、公衆衛生を保全するごみ収集は自治体の基本的な仕事であり、週3回を堅持すべき、と主張しました。
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