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遊歩道を心のふるさとに 遊歩道実現から4年 森とせせらぎ祭
2007,11,11, Sunday
住民らの熱心な運動が実り4年前に完成し、地域の人々に親しまれている「江川のせせらぎ遊歩道」。
こうした運動の成果を、心のふるさとづくりとしていっそう発展させようと、11月11日、第1回目の「森とせせらぎ祭」が行われました。同実行委員会主催。町内会や有志など約60人の住民らが実行委員として運営にかかわるなど地域をあげた取り組みとなりました。
新城駅近くの太陽第一幼稚園をはじめ、江川せせらぎ遊歩道と井田健康の森広場を使った約3kmにわたる沿線に3つの会場が設けられ、中央会場の下小田中小学校では、実行委員長や市教育長のあいさつをはじめ、地域の学校生徒や住民による吹奏楽や寄席、踊りなどのプログラムが進行、それぞれの会場で「餅つき」「絵画展」「おじいちゃんの戦争がたり」ほか、様々なイベントが繰り広げられました。さくらプロムナードでは中原・高津今昔を紹介したパネルが展示され、せせらぎ遊歩道を歩く人々が懐かしそうに眺めていました。
地元で活動する、おおば裕子議員(共産党)も実行委員の1人として加わり、当日は、焼きそば販売などに協力しました。