くらしの相談センター4周年のつどい
2007,09,15, Saturday
こまった時の駆け込み寺として頼られている川崎区の「くらしの相談センター」開設4周年のつどいが9月15日、川崎区の教育文化会館で開かれ、約150人が参加しました。
主催者を代表して宮原春夫所長(共産党市会議員)は、「4年間で寄せられた相談は 2,500 件を超え、多重債務問題では合計金額3,000万円を超える過払い金の返還を勝ち取ってきました」と報告し、「これからも困っている人のためにがんばりたい」と語りました。
活動に理解を寄せる渡辺達夫さんや、自転車を送る活動で出会ったガーナのイエボア・ジョンソンさん、沖縄県人会やホームレス対策のNPOなど各界代表が来賓あいさつしたあと、ザ・のんべーズ、アコーデオン愛好会などによる歌と演奏で盛り上がりました。
展示コーナーでは、鎌倉彫、ちぎり絵、レース編み、書、絵画、ベトナムの子どもたちや川崎協立幼稚園の園児たちの絵が飾られ、参加者の目を楽しませました。(2007.9.15)