旧県立南高校を壊さないで 住民らがシンポジウム(2007.6.9)
旧県立南高校を壊さないで 住民らがシンポジウム(2007.6.9)
2007,06,11, Monday
「川崎区小田栄にある旧県立川崎南高校校舎を残して」と、6月9日、第3回シンポジウムが開かれました(本気で臨海部の未来を考える会主催)。
多くの住民が気がつかないうちに、「地区計画」で居住系から商業・業務用途に変更され、車を呼びこみ排ガス等の新たな環境汚染が危惧されています。
住民らは「解体計画」の見直しを求め、施設の利活用の検討を求める署名活動を展開。シンポジウムでは、解体・売却の方向を示す行政批判の声が多く出され、教育・福祉施設として有効活用する他都市の実例などが映像で紹介されました。