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まちづくりフェスタ 戦争こそ最大の環境破壊 平和の尊さを考えあおう(2007.5.20)

2007,05,22, Tuesday

第13回公害・環境、健康、まちづくりフェスタ(同実行委員会主催)が5月20日、溝口駅前広場で開催され、大勢の市民が立ち寄り楽しみました。
今年は「戦争こそ最大の環境破壊、平和の尊さを考えよう」をテーマの一つに据えて平和問題を積極的にとりあげ、川崎の戦争記録の会、旧陸軍登戸研究所の保存を求める川崎市民の会などは「戦争、これが64年前の川崎だ」と、登戸研究所、蟹ヶ谷通信所、日吉地下壕などを写真や図解で説明。かわさき九条の会は、シール投票で改憲への市民意見を募集するなど、平和の尊さを訴えました。
中央舞台でも恒例の憲法劇団に加え、新日本婦人の会が29年前の横浜での米軍機墜落事故の紙芝居を初めて上演。
小田中保育園保護者は民営化問題を訴え、ゴールドクレストのアセス逃れ問題(高津区)、神木本町(宮前区)の大規模谷埋め盛り土問題、向ケ丘遊園の跡地(多摩区)の大規模マンション建設問題などの署名集め、血圧チェック、医療相談、労働相談、自営業なんでも相談なども取り組まれました。
JAセレサも初参加で地元野菜を販売しました


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