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2024年4月26日

ブルーインパルス飛行中止の申し入れを行いました。


本日、市長に下記の申し入れを行い、シティープロモーション推進室100周年記念担当部長が対応しました。

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市制100周年「かわさき飛躍祭」でのブルーインパルス飛行中止の申入れ

川崎市長 福田紀彦様

総務企画局シティプロモーション推進室

担当部長 小池智也様

2024年4月26日

日本共産党川崎市議会議員団

団長 宗田裕之

    3月25日、川崎市から「市制100周年を記念してブルーインパルスが6月29日に行われる『かわさき飛躍祭』で展示飛行することが決定されました」との報道発表がありました。これに対して多くの市民から不安や疑問視する声が上がっています。

これまでブルーインパルスは、数々の重大事故を起こしてきました。1982年に浜松基地航空祭で会場近くの駐車場に墜落、パイロット1名が死亡し、住民12名が負傷したほか、1991年には宮城県金華山沖に2機が墜落し、パイロット2名が死亡、2000年にも宮城県光山山頂付近で2機が墜落してパイロット3名が死亡するなど、決して少なくない重大事故を起こしています。また、東京オリンピックでは雲に接近・突入するという航空法違反の疑いのある飛行を行ったと指摘されており、直後の東京パラリンピックでは、事前の取り決めを破って低空でカラースモークを使用し、1200台の車両に塗料が付着するなど住民に被害を与え、担当自衛官が懲戒処分になっています。このようにブルーインパルスは過去に幾多の事故を起こし、法令や住民との取り決めを破り、住民に大きな不安と被害を与えています。人口150万人の川崎市で、しかも人口が密集し高層マンションが乱立している中原区で、このような低空飛行を行うことは許されません。

そもそもブルーインパルスは、アクロバット飛行を行う専門の飛行隊であり、航空自衛隊の存在を宣伝することを任務としています。いっぽう、本市は、核兵器廃絶平和都市宣言を掲げる都市であり、川崎市制100周年を祝うとしても、近年その軍備増強の内容で賛否の分かれる「自衛隊」の宣伝とは、あいいれない事業です。

以上の理由により、ブルーインパルスの展示飛行を中止するよう要望します。