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2023年度川崎市予算要望書を市長に提出しました。
2022年12月6日「2023年度川崎市予算要望書」を福田紀彦市長に提出し懇談しました。
宗田団長から、まず小児医療費が中学3年生まで拡充が決まったことについて市長にお礼を述べ、さらに一部負担金を撤廃して高校卒業まで拡充をと話しました。また、物価高騰により、市民や中小企業が今を持ちこたえることが大変であり、補正予算で燃料費の補助などもあるが、さらに直接支援をお願いしたいと述べました。
片柳議員は「教員不足が深刻になっている。市の採用は増えたが、定年前に退職する方が増え、20~30代の教員がやめている」との話をすると、市長は、「少人数学級は大事だと認識しているが、実際は教員の確保がますます厳しい状況。あらゆる手段を使って教員の確保をしたいと思っている」と述べました。後藤議員から、「ヘイトスピーチについて、インターネットでの被害が広がっており、被害者救済の立場で市としても対策をお願いしたい」と述べると市長は、「川崎駅で活動している読書会の方たちともお会いして話した。差別を許さない立場を示すことが大事と思っている」と答えました。また、石川議員が「今回市が提案したソーラーパネルの設置などの事業を、ぜひ市内事業者の仕事につなげてほしい」と述べると市長も「ぜひやっていきたい」と答えました。