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かわさき発電所と懇談しました

   日本共産党川崎市★DSC_0124!議団は、4月4日、原発ゼロ市民共同かわさき発電所と懇談し、4名の方が参加されました。

 かわさき発電所は、「原発ゼロへのカウントダウンinかわさき」実行委員会の有志で立ち上げ、協力者から屋根を借りソーラーパネルを設置し、そこで生み出した電気を売電する事業など、脱原発の両輪としての再生可能エネルギー普及へ向けた取り組みを行っています。

   同会からは、「私たちが参加している地域エネルギー株式会社で、太陽光パネルを2年半以上かかって市と契約書を結べた」(市から50%出資が新年度予算で実現)「水の豊かな丘陵地帯の多い日本では、まだまだ再エネに可能性がある。ドイツでは50%が再エネで、日本だけ取り残されている状況だ」などと話されました。

  市議団は、「臨海部ではこれから大規模な土地再編整備が行われる。それにともない、臨海部の敷地の60%に太陽光パネルを設置し、風力発電を拡充し、既存のバイオマス発電所を加えると50年までには市内の電力使用量の約7割を臨海部の再生可能エネルギーで賄える」と話しました。


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