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川崎市議会議長選挙の結果について

川崎市議会本会議で議長・副議長の選挙が行われました。日本共産党は議長に宗田団長、副議長に大庭副団長を推薦しましたが、選挙の結果、橋本議長(自民)に、織田副議長(みらい)が選出されました。

従来、川崎市議会では少数会派にも比例按分で議会の役職を選出する民主的な方法がとられてきましたが、2015年にその慣例がなくなり、今回もすべて多数決で決める選挙で行われました。

片柳すすむ市議は5月31日の本会議で「地方自治体では首長と議員は直接住民から選挙で選ばれるという二元代表制がとられ、議会と議員は行政をチェックする役割を担っています。また市の施策に住民の多様な意見を反映させていくためには大会派のみならず小数会派も役職を担うことが求められます。従来のように、正副議長は第一・第二会派から、監査委員は第三・第四会派から、県内広域水道企業団議会・県川崎競馬組合議会・県後期高齢者医療広域連合議会の議員は議員数の比例按分で選出する方法に戻すべきです」と述べて宗田裕之議員を議長に推薦する発言を行いました。

2021年度の川崎市議団は

団長   むねた裕之議員

副団長  おおば裕子議員 渡辺 学議員     片柳すすむ議員

《2021年度 常任委員会の構成》

総務委員会 むねた裕之議員、後藤まさみ議員、小堀しょうこ議員

文教委員会 片柳すすむ議員(副委員長)、おおば裕子議員

健康福祉委員会 渡辺学議員、赤石ひろ子議員

まちづくり委員会 石川けんじ議員、市古次郎議員

環境委員会 勝又光江議員(委員長)、井口まみ議員

議事運営委員会 むねた裕之議員、大庭裕子議員、渡辺学議員、片柳すすむ議員


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