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新日本婦人の会川崎七支部連絡会と懇談しました

新婦人7月25日に日本共産党川崎市会議員団は「新日本婦人の会 川崎七支部連絡会」の方々と懇談し、要望等を伺いました。各行政区から13名の方が参加されました。同会の要望は、

〇子どもの医療費を、所得制限、一部負担金なしで中学卒業まで無料に。

〇 園庭のある認可保育園の増設で、待機児童の解消を図ってほしい。

〇 小・中学校の栄養士の配置を増やしてほしい。

〇市民館や、公共施設の会議室の利用料金を安くしてほしい。

〇市営プールを復活してほしい。(富士見、小田、等々力)

〇小・中学校は教育費無償化なのに、給食費や卒業対策費、制服、カバン、部活にかかる費用などお金がかかりすぎる。何とかしてほしい。

〇子どもがボールを使って思い切り遊べる公園や、子どもの身体の発達を促進できる魅力ある遊具が設置された公園、また居住区内に心安らぐ緑豊かな公園等の憩いの場を作ってほしい。

〇小学校の和式トイレの改修を急いでほしい。雨漏りを早く直してほしい。

などの子育てや教育の要望のほかに、区独自の要望では、羽田空港コンビナート上空(京浜工業地帯)を飛行しないでほしい、鷺沼駅の再開発問題は住民の意見をもっと聞いてほしい、生田浄水場の復活と跡地利用について、バス停にベンチを設置してほしい。など要望が多数出されました。

市議団からは、学校のトイレの改修や施設の要望については、すぐ現地を視察して取り組んでいくと述べました。また、公園のボール遊びについては、ガイドラインを作る取り組みを進めている。市営プールについて、富士見プールは全会派で要望しており、等々力については利益誘導ではなく、市民の要望を十分に聞きながら開発を進めるように議会で取り上げていきたい。鷺沼駅の開発についても、鷺沼駅周辺だけの問題ではなく、区全体のまちづくりの問題として取り組んでいく。その他の要望についても今後議会で取り上げていくと述べました。


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