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川崎市こどもの医療費無料化を求める連絡会との懇談
8月2日、日本共産党川崎市議団は川崎市こどもの医療費無料化を求める連絡会と懇談しました。神奈川県保険医協会理事の歯科医の先生他、7名が参加されました。同会の要望は
①小児医療費助成制度に関して、「受信時一部負担金」および「所得制限」を撤廃してください。また、義務教育中の「中学校」卒業まで、対象年齢の引き上げを求めます。
②川崎市で以前実施していた「準要保護児童生徒への眼鏡購入費補助制度(就学援助)」を復活させてください。
以上です。
川崎市議団は、小児医療費助成制度についての要望は、毎回議会で取り上げている。横浜市は来年4月から中学卒業まで拡充が予定され、このままでは川崎市が県内の政令市でもっとも遅れてしまう。川崎市は人口が増え、財政が豊かになったのに、子どもの命や健康にかかわる予算を拡充しないのはおかしい。今後も粘り強く議会で取り上げていきたいと述べました。眼鏡購入費補助制度の復活についても、以前議会で質問している。要望いただいたので、また取り上げていきたいと述べました。