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新日本婦人の会 川崎七支部連絡会との懇談
7月12日に日本共産党川崎市議会議員団は新日本婦人の会川崎七支部連絡会と懇談しました。各行政区から16名参加されました。同会の全市的な要望は以下の通りです。
(1)こどもの医療費助成無料化を中学校卒業まで通院、入院ともに所得制限、一部負担金なしで拡大してください。
(2)中学校給食でセンター方式の学校に栄養士を配置して下さい。
(3)ゆきとどいた教育実現のため、少人数学級を中学3年生まで実現してください。
(4)小学校で英語の授業をするなら、英語の先生を配置して下さい。
この他、7行政区の地域要求などが、たくさん出されました。特に大阪の震災で学校のブロック塀が倒れ、小学生が亡くなった事態を受け、川崎市でのブロック塀の調査や、危険な踏切、トイレの洋式化、公園整備などが多く出されました。
市議団は、小児医療費の所得制限について、入院だけでなく通院もなくすべきと議会質問で取り上げていること、中学校給食の栄養士配置について、各区に中学校数に応じた栄養士を複数配置することを市に求めていることなど報告し、懇談しました。ブロック塀に関しては、市は調査を行っているが、危険な塀が見つかった時は、市で改修の補助を出すなどの対策を要望していきたいと述べました。