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川崎北合同法律事務所との懇談会

0107月24日、川崎北合同法律事務所の弁護士さんたちと懇談しました。

8月に市教育委員会で行われる教科書採択についての要望がありました。平和憲法が脅かされようとしている動きに対して、弁護士たちも危機感をもっており、横浜市、藤沢市で「戦争できる国づくりをすすめる」内容の育鵬社の教科書が採択されたこと。川崎市でも採択地区を4地区から1地区にしようという動き、昨年市立高校の実教出版の教科書にかけられた攻撃。市議会では教科書の中身に介入するような問題質問があったことなどが話され、今夏の教科書採択の重要性が語られました。弁護士さんが市民と一緒に、中学校に教科書採択についての申し入れを行った様子も話されました。

また、教育委員の選出について、市民に開かれた場で行えるようにできないかとの提案がありました。

共産党は、教科書採択については8月の採択を傍聴し、教育委員会には引き続き現場の教員の声を大切にした民主的な採択制度を求めていくと述べました。教育委員の選出についても、公選制をめざし当面は準公選制を求めていく と述べました。


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