「たちむかう-東日本大震災から今日まで」日本共産党議員団奮戦記2015年版
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たちむかう
未曽有の大震災、原発災害に立ち向かってきた。
「オール与党」市政の市民いじめに立ち向かってきた。
途方もない税金のムダづかいに立ち向かってきた。
歴史を偽造し、戦争する国づくりに突き進む
戦後最悪の安倍暴走政治に立ち向かってきた。
そしてこれからも、市民とともに、立ち向かっていく。
東日本大震災の発生直後におこなわれた前回の川崎市議選で、勝ち抜いた10人の共産党市議団。その後の歩みは、なによりも、市民のいのちと安全を守るための差し迫った課題に立ち向かう4年間でした。さらに、格差と貧困を広げる安倍暴走政治に苦しめられる市民の暮らしを守り、切実な願いを実現するたたかいでもありました。
それらは「国民の苦難を解決する」という立党の精神にもとづく揺るぎない立場であり、共産党市議団の議会内外での活動は、ほんものの「現場主義」をつらぬいた徹底した調査、第一線の学者・専門家との共同による建設的提案、道理に立ったねばりの論戦を特徴とし、他の追随を許さない論戦力・提案力を発揮してきた4年間でもありました。
『たちむかう―東日本大震災から今日まで―共産党議員団奮戦記2015年版』は、そうした調査・提案・行動する集団―共産党川崎市議団の4年間の活動と論戦の記録集です。
安倍暴走政治のもと、2015年はいよいよ正念場の年です。国政でも川崎市政の舞台でも、ますます日本共産党の役割が高まるに違いありません。本誌が、共産党市議団の値打ちと存在意義に深いご理解をいただく資料となり、市民のみなさんと日本共産党との共同をいっそう広げ、川崎市政を変える大きな力になることを願ってやみません。
2015年1月 日本共産党川崎市議会議員団