市政と市民のくらしを結ぶ
トピックス

ストップ!戦争する国づくり憲法改悪を阻止しよう 第78回川崎メーデー(2007.5.1)

2007,05,02, Wednesday

2007,05,02, Wednesday

「働く者の団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」。5月1日、第78回川崎メーデー集会が川崎球場で開催され、勇組、団体、市民ら1000人以上が参加しました。
はじめに菅野明実行委員長が、「統一地方選で川崎では、憲法9条を守る革新知事候補が自民党推薦候補を上回り、川崎市議選では共産党が2議席増やして前進した。大企業には大盤振舞い、福祉切り捨ての市長、オール与党に対し、要求で一致する議員と共同してたたかう」と挨拶。神奈川労連の岡本一特別幹事が「働くルールを破壊する動きをとめよう。憲法で保障されゆた生存権を守るためにがんばろう」と挨拶しました。
共産党川崎市議団の竹間幸一団長が、勢ぞろいした新しい市議団メンバーを紹介し、「雇用破壊、格差をつくった勢力には負けられない」「ムダな大型開発をやめさせ、福祉優先の市政に変えるためにがんばる」と決意表明。原弘明川崎医療生協理事長、三嶋健弁護士らが、医療改悪や憲法改悪を許さないたたかいを広げようと呼びかけました。
メーデー宣言を確認したあと、「憲法9条を守れ」「大増税をやめろ」「青年に仕事を」などとシュプレヒコールをしながら川崎駅周辺をデモ行進しました。


ご意見・ご相談