お知らせ
団長声明 民主主義の根幹にかかわる問題 卑劣な犯罪は断固許しません
日本共産党川崎市議会議員団は7月30日、以下の声明を発表しました。
民主主義の根幹にかかわる問題 卑劣な犯罪は断固許しません
―後藤まさみ市議への殺害予告について
7月22日夜、日本共産党神奈川県委員会のホームページ「お問い合わせ」フォームに、後藤市議の殺害予告と県委員会の爆破を予告するメッセージが送られました。神奈川県委員会は23日、県警神奈川署に届け、25日に同署に被害届を提出し受理されました。
送られたメッセージは「7月中に川崎市議会議員 後藤まさみを誘拐して包丁で刺し殺す。また7月25日13:00に日本共産党神奈川県委員会、横浜市役所、神奈川県本庁舎を爆破する」というものでした。同日、後藤市議個人にも殺害予告のメールが届きました。いずれも銀行口座が記され、「すべての口座に1813万円送金しろ」と金銭の要求もありました。予告された25日に爆破はありませんでしたが、神奈川県委員会は29日、この事実を公表しました。
日本共産党川崎市議会議員団は、脅迫によって議員の命や政党の活動を脅かす犯罪行為は民主主義の根幹にかかわる問題であり、絶対に許されるものではない。厳正な対処を求めるとともに、こうした卑劣な犯罪を断固許さない立場で今後とも活動していきます。
2025年7月30日 日本共産党川崎市議会議員団 団長 宗田裕之