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全日本年金者組合川崎支部協議会と懇談しました
7月12日、日本共産党川崎市議会議員団は、全日本年金者組合川崎支部協議会と懇談しました。各行政区から4名が参加されました。要望書の内容は以下の通りです。
1. 難聴者のための補聴器購入助成制度を創設すること
2. 高齢者の閉じこもり防止と外出の自由を保障し、社会と繋がるうえで欠かせない高齢者フリーパス、高齢者特別乗車証の維持・継続、北部地域のバス路線増設・増便、丘陵地域のコミュニティバス増設、バス路線のない地域でのタクシー券配布など外出支援事業の拡充
3. 高齢者が気軽に寄り合える憩いの施設や、飲食を含めて多人数の催しができる集会所を各区に設置すること
4. 安価で利用できる公的介護施設の建設
以上の要望が出され、懇談しました。
補聴器購入助成制度の創設の要望に関しては、「年齢的に若い段階から着けることができるようにしてほしい」、外出支援事業に関しては、「委員会では、バス事業者の負担だという意見もあったが、市としては、高齢者にどう援助するかが焦点だ」と話されました。