2019年11月8日、日本共産党川崎市議会議員団は、浅倉むつ子先生(早稲田大学名誉教授)を講師に講演会「ジェンダー平等の実現めざして」を開きました。
今年は女性差別撤廃条約が採択されてから40年。日本を含め、国連加盟国193カ国中189カ国が批准するこの条約は、1979年第34回国連総会で採択され、国際文書として初めて、男だから女だからと固定化された性的役割分業の見直しを高く掲げ、法律上だけではなく事実上の平等をめざす内容となっています。この条約の果たす役割と、ジェンダー平等の実現を目指す道すじについて講演をしていただきました。