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2018年度予算要望書を福田市長に提出~共産党川崎市議団

川崎市予算要望書11月27日 日本共産党川崎市議会議員団は11月27日、福田紀彦市長に「2018年度川崎市予算要望書」を提出しました。

 要望書は市民の切実な要望をまとめた本文と7行政区の区民要望で構成されています。懇談で市古団長は10月の市長選挙での福田市長の公約に触れ、「保育園に入るのが本当に大変です。認可保育園を7千人分増やすという公約はぜひ進めてほしいですが、7千人分では足りないかもしれません」と指摘。「子どもの医療費助成で入院費の所得制限をなくすという公約も一歩前進ですが、ぜひ通院でも実現してほしい」と要望。さらに「教職員の欠員解消でも市長がイニシアチブを取ってほしい」「特養ホームの整備テンポも、せめて2年待てば入れるようにしてほしい」「介護保険料も年金暮らしの方にはかなりの負担で、もう限界との声が聞かれます。来年度からの改定では一般財源からの繰り入れもして値上げを抑えてほしい」と訴えました。

 福田市長は「いずれも大事な課題だと思っています。市民の負担が厳しい時代だと認識しています」と述べました。


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